2014年4月20日日曜日

花(と団子)の都、パリ

 
セーヌ川とノートルダム大聖堂
花の都、愛の都、グルメの都、モードの都・・・
世界中の観光客を魅了するパリ(2013年の観光客数も3230万人と世界一だそう)ですが、やはり文句なしに美しい。
計画的に整備された街だから美しいのは当たり前といえば当たり前なのだけれど、それでもこの街はなんとなく特別な美しさがある気がします。
その中を歩いていると、歴史的建造物が立ち並ぶパリという街の美しい構成の一部に自分も組み込まれているような気もしてみたり。

藤かしら?きれいに咲いてるの見つけた!
毎日朝起きて出勤して、終わって疲れて帰ってきて、の繰り返しだと、決まった道しか通らないし、早く職場に着くこと、早くお家に着くことを真っ先に考えちゃってあまり余裕をもって上下左右をみることができないけれど、たまに寄り道やお散歩をしてみると、この街の美しさにハッとすることが多く、日々何も考えずに歩いてしまっていることがとてももったいなく感じられる。
ということで、お天気が良い日はなるべく寄り道をするようにしています。

凱旋門から延びる12本の大通り
パリの街が大改造されたのは19世紀後半。
ナポレオン三世の構想の下、当時セーヌ県知事だったオスマンがパリ改造計画を進めたのは、有名な話。
もちろん美しさだけではなく様々な機能面で優れた計画だったわけだけれど、美しさで圧倒しようとしたその構想は、時を超えて今でも数えきれないほどの人を圧倒し続けていると考えると、本当にすごい。

ただし、この景観を保護するためには様々な規制があり、パリの住民たちの努力や犠牲の上に成り立っている美しさであることは忘れちゃいけない。
2005年に閉店した百貨店サマリテーヌも、LVMHによって改装され2013年にはリニューアルオープンする予定だったものの、その改装整備計画がスタイリッシュすぎて歴史的な統一感のある景観が崩されるのではないかと、フランスの美観を保護する団体(SPPEF)が工事の中断を求める訴えをしていることなどにより完成が遅れているんだとか。

でも、振り返ってみればエッフェル塔やポンピドゥーセンター、ルーブルのピラミッドもその都度大きな反対を巻き起こしたけれど、時と共に街に溶け込み、今ではみんなに愛されるパリのシンボルになっているわけだから、新しさ、モダンさとの絶妙な共存がまたこの街の魅力なのかもしれない。
いいことありそう、ルーブル美術館にかかる完璧な虹
東京も、2020年のオリンピックに向けて色々と準備が進んでいるけれど、その頃にはどんな街になっているんだろう?
いっぱい寄り道して歩きたいって思えるような街になってると良いな。
ちょうど何年ぶりに東京に帰って浦島太郎になっているであろうその頃を想像すると、わくわくするような、少し怖いような・・・!

▽パリのきれいな写真が載っているブログを見つけた!
http://www.pariszigzag.fr/visite-insolite-paris/top-100-plus-belle-photo-paris

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